食べ物の硬さ
口臭の予防のためには、食べ物は柔らかいものと硬いもののどちらが適しているのでしょうか。
まず、柔らかい食べ物中心の食生活から見てみますと、柔らかい食べ物は、食べかすが歯に付着しやすいという事実があります。
歯に付着した食べかすは、口腔内での細菌繁殖の危険因子ですので、虫歯や歯周病を起こしやすく、口臭の原因にもなります。
一方、硬い食べ物中心の食生活を見てみますと、硬い食べ物は食べかすを残りにくくしますし、よく噛むことで、あごに刺激を与えたり、歯並びをよくしたりしてくれます。
食べかすが残りにくいということは、歯垢や歯石もできにくく、虫歯や歯周病の予防にもつながりますから、口臭の予防にもなると言えます。
こうして比較してみると、硬い食べ物の方が口臭の予防にはよいように思われますが、だからと言って、常に硬い食べ物ばかり食べるのがよいとも言い切れない部分もあります。
体に必要な栄養素を満遍なく取り入れることが、体によい食生活の基本ですので、硬い食べ物だけに偏らず、硬い食べ物、柔らかい食べ物のどちらも取り入れて、バランスのよい食生活を送るようにしましょう。
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